セミナー・実践会・相談会でブランド課題を解決する
chocoZAPの急拡大を実現した認知とニーズ想起のメカニズム
不正のトライアングル理論から見るビッグモーター騒動
社名を連呼するCMをゴールデンタイムに大量投入する老舗BtoB企業の狙いとは
BAUM|押し付けないサスティナブル。「ブレない」ことを貫いた美しいブランディング戦略
〈ラクサス〉徹底した自社のストーリーに基づくCSR活動でファンの共感を呼ぶ
がんじがらめの状況下でブランドを創り出す。
アイフルから読み解くパーパスブランディングの力。
アイフルグループがロゴをリニューアルするのは、マイナーチェンジも含めて「ハートシンボル」「社名ロゴ」のいずれも前例のない初の取り組みです。
アイフルといえば、宝塚の男役で圧倒的な人気を誇った女優が演じる女将シリーズのCM、もしくは愛らしい「チワワ」を思い出される方もいらっしゃるかもしれません。なぜにアイフルはTVCMを中心としたマスマーケティングに注力しているのか。そしてこの創業55周年のタイミングでVIの刷新を行ったブランド戦略には、どのような意図があったのでしょうか。
投票率の低さをマーケティング・ブランディングの観点で考える
2022年、7月20日に第26回参議院選挙が行われました。止まらぬ物価高、不穏な世界情勢、円安、コロナ禍・・・・とさまざまな課題に加え、投票日の2日前には背景はどうあれ、思いもよらぬ痛ましい事件が起こりました
ブランドリニューアルの難しさを考察 アサヒスーパードライのブランドリニューアル【後編】
前編では、アサヒスーパードライのフルリニューアルについて、コトラーの4つのブランド戦略を用いて解説しました。今回は、その不安点について検討してみます。
ブランドリニューアルの難しさを考察 アサヒスーパードライのブランドリニューアル【前編】
発売から30年を超えるロングセラー商品が、初の全面リニューアルを行うことになりました。
中小企業にチャンス到来!女性活躍推進法を活かしたコーポレート・ブランド戦略 ー採用ブランディングにも欠かせないESG/SDGsを活かしたサスティナブル経営【後編】
前編では、女性活躍推進法がもたらす企業にとってプラスの側面について、検討してみました。後編では、具体的な事例も踏まえて検証していきたいと思います。 「スナイデル」ブランドを展開するマッシュホールディングス社が、サステナビリティに関する銀行からの融資を受けたことが、話題を呼びました。
中小企業にチャンス到来!女性活躍推進法を活かしたコーポレート・ブランド戦略 ー採用ブランディングにも欠かせないESG/SDGsを活かしたサスティナブル経営【前編】
女性の社会進出は既に当たり前の時代となりましたが、2022年4月からは、公的にもその傾向を後押しすることになりそうです。
M&Aによるブランドシナジーを考察 ーカインズによる東急ハンズのM&A【後編】
前編では、東急ハンズ社とカインズ社はブランドシナジー(相互補完性)が高く、理想的なM&Aの組み合わせであることを検証していきました。 後編では、経営統合時に生じるブランド管理とM&Aに伴う対処事項について述べていきたいと思います。

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投票日は臨時休業。環境企業の先駆者・パタゴニアのビジョン

2019/07/23   -話題の事例

アウトドア衣料品メーカー「パタゴニア」の日本支社(横浜市)は、参院選の投開票日の21日、全国22の直営店すべてを臨時休業にする。投票へ行くよう従業員に促すとともに、顧客にも選挙について考えてもらうのが …

日本発の新たなイノベーションを生み出す素地 道の駅

2019/07/22   -話題の事例

国土交通省は19日、新たに「道の駅」6カ所を登録したと発表した。道路利用者への駐車場、トイレの提供や道路、地域に関する情報提供など、道の駅の機能を備えているのが決め手となった。これで全国の道の駅は11 …

不便・不安・不満をシェアして、認知度を上げる?

2019/07/19   -話題の事例

◆飛行機での子連れ旅行、親の6割超が「不安を感じた」 オンライン旅行エージェントのエアトリは7月3日、「子連れ旅行」に関する調査結果を発表した。調査対象となった20代~70代の男女748人のうち、子ど …

RIZAPのブランド価値向上経営への挑戦 のれん代とブランド価値

2019/07/19   -Case Study

前期まで急成長を続けてきたRIZAPが、2019年度決算を発表しました。 ライザップ決算、193億円の赤字。膨れ上がったグループ企業の”ダイエット”は最小限にとどまる 個別指導のトレーニングジムなどを …

タグラインは「小江戸」。関東二古都のブランド力

2019/07/18   -話題の事例

「お江戸見たけりゃ佐原へござれ」。江戸時代の戯れ歌にもうたわれた千葉県香取市の佐原地区は利根川の水運で発展し、街なかには江戸期から明治期に建てられた商家や民家が今も立ち並ぶ。街の中心部を流れる小野川の …

デミオは「マツダ2」へ。車名の統一を図るマツダの狙いは?

2019/07/17   -話題の事例

マツダは4日、主力車種「アテンザ」を一部改良し、海外で採用している「マツダ6」に改称して8月1日に発売すると発表した。小型車「デミオ」も近く「マツダ2」に改称する方針で、社名を冠した名称に統一し、ブラ …

会計不祥事を起こした企業の存続をかけた復活劇 企業ブランド価値再生

2019/07/16   -Branding Method

上場企業の会計不正にまつわる、2018年度の調査結果が発表となりました。 2018年度全上場企業「不適切な会計・経理の開示企業」調査 2018年度(2018年4月-2019年3月)に「不適切な会計・経 …

BCPと経営戦略。事業継続のために、従業員の安全を優先する

2019/07/16   -話題の事例

大規模災害が多発し、企業のリスク管理が叫ばれる中、帝国データバンクはこのほど、事業継続計画(BCP)に関する企業の意識調査を行った。BCPを策定している企業割合は15.0%で、「策定中」「策定を検討し …

シティホテルの「ハーゲンダッツフェア」 親しみやすいハイエンドホテルへ

2019/07/12   -話題の事例

画像引用:https://www.hankyu-hotel.com 大阪・梅田にあるホテル阪急インターナショナル内のレストランとバー2店舗で、「ハーゲンダッツフェア第3弾」を実施。3回目の今企画のため …

福岡のリゾート地「糸島」は全国ブランドになるか?

2019/07/11   -話題の事例

糸島の冬の味覚として人気を集めている「糸島カキ」が、特許庁の「地域団体商標」に登録された。糸島漁協が統一ブランドとして売り込もうと2年前に申請した。登録を機に品質を高めて全国にPRするため、今秋のシー …

ブランドタウン「田園調布」はいま

2019/07/10   -話題の事例

東京を代表する高級住宅地といえば田園調布をおいて他にはないだろう。渋沢栄一らによって開発が始まり、政治家や財界人、プロスポーツ選手などが邸宅を構えた地だ。この場所でいま、売りに出される物件が増えている …

アマゾンに後れをとる、日本の流通業。対抗するための処方箋は

2019/07/09   -話題の事例

アマゾンジャパンは6月20日、Amazonマーケットプレイスに出品する日本の中小企業の販売事業者の2018年流通総額は9000億円を超えたと発表した。 Amazonマーケットプレイスに出品する日本の中 …

昭和レトロの横丁文化 令和時代のリアルマーケティング

2019/07/08   -話題の事例

品川シーズンテラスから、「品川横丁テラス2019」が、2019年7月16日(火)〜19日(金)に開催になります。 「品川横丁テラス2019」は、赤提灯がぶら下がる、どこか懐かしいレトロ感ただよう&#8 …

ロングセラーの地位は、思い起こしのアピール?

2019/07/05   -話題の事例

ロングセラーを続ける“10円駄菓子”の「うまい棒」が今年発売40周年を迎えた。「チーズ」や「カレー」といった定番に加え、いまでも毎年1~2種類の新しい味を生み出しているのは、うまい棒ほかスナック菓子の …

スーパー総選挙3連覇「オーケー」。その“看板”はファンによって磨かれる

2019/07/04   -話題の事例

「あなたにとって最高のスーパーはどのお店ですか?」 TBSラジオの生活情報番組「ジェーン・スー 生活は踊る」が主催した「スーパー総選挙」。今年で第3回を迎えた。リスナーイチオシのスーパーをメールとHP …

図形?それともデザイン? アディダスの3本線

2019/07/03   -話題の事例

欧州連合(EU)司法裁判所の一審にあたる一般裁判所は19日、ドイツのスポーツ用品大手アディダスの3本の平行線のデザインについて、「独自性がない」として商標権を無効とする判断を示した。 アディダスは、靴 …

災害対策も国際的かつ多様的に BCPと総務部門の戦略的価値

2019/07/02   -話題の事例

昨年の西日本豪雨や大阪を襲った台風、各地で頻発する地震など、自然災害がもたらす被害が深刻化するとともに、防災への意識は強まり、学校や官公庁にとどまらず、一般企業や家庭での備蓄需要も拡大している。 こう …

北海道の雄・セイコーマートにみる、ローカルチェーンの地元密着戦略

2019/07/01   -話題の事例

サービス産業生産性協議会の過去10回の顧客満足度調査で、北海道のセイコーマートはコンビニ部門1位を7回獲得している。消費者がコンビニに24時間営業と一律のオペレーションを熱望しているのだとすれば、こん …

鉄道利用者の増加と沿線ブランド

2019/06/28   -話題の事例

利用者を増やしている鉄道会社はどこか。日本民営鉄道協会では大手私鉄16社の輸送人員を定期、定期外に分けて発表している。この10年分(2009~2018年度)をまとめた輸送人員の推移から、興味深い事実が …

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