セミナー・実践会・相談会でブランド課題を解決する

「 Case Study 」 一覧

「イノベーションのジレンマ」を「両利きの経営」で乗り切る~コダックVS富士フイルムの事例に学ぶ

2020/04/20   -Case Study

時として業界をリードする優秀な大企業が、革新的な技術を持った新興企業になすがままに敗れ去ることがあります。ハーバード・ビジネス・スクールのクリステンセン教授は、このことを「イノベーションのジレンマ」と …

獺祭にみる、ブランド危機管理の重要性 企業を救う、守りのブランディング方法を検討する

2019/10/23   -Case Study

日本を代表する日本酒銘柄の一つ、「獺祭」で製造に伴うトラブルが発生しましたが、その対応の見事さついて、話題となりました。 「獺祭」26万本を自主回収へ アルコール度数違い発覚 https://www. …

中小・零細企業の経営再建に必要なもの リーガル・ハートに見る、ブランドの重要性

2019/09/19   -Case Study

反町隆史さんが主役を務め、弁護士役を演じるドラマ、「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」が、好評です。 リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~ https://www.tv-tokyo.co. …

夏は、カルピス。そのブランドの役割と変遷。 ロングセラー商品の機能進化

2019/09/17   -Case Study

夏の定番商品といえば、カルピスだったという時代があります。おそらく、現在30代以降の年齢の方であれば、そのような時代を過ごした人も多いのではないでしょうか。 夏の暑い昼下がりに、原液を薄めたカルピスに …

あずきで、美人。その独創性。 老舗餡子メーカーのブランド認知獲得に向けた継続的

2019/09/10   -Case Study

暑い夏に、今年もアイスのあずきバーが売れています。また、そのあずきバーをめぐり、ある有名人が漏らした一言が、ネットで話題となりました。 「あずきバーはかたい」 武田鉄矢の発言に、井村屋が衝撃のツッコミ …

吉本興業は、再建できるのか 急拡大する「ブランド」のコントロールの難しさ

2019/09/04   -Case Study

闇営業問題の発覚以来、吉本興業が揺れています。 「闇営業」発覚~吉本興業・岡本昭彦社長会見【時系列まとめ】 https://www.oricon.co.jp/news/2140653/full/ Or …

ポッカサッポロの新コンセプト 経営戦略とマーケティング戦略に基づく、経営統合と共同開発

2019/08/26   -Case Study

ポッカサッポロ、北海道産の7つの素材を使用したブレンド茶 「北海道やさしい旨茶」を発売 ポッカサッポロフード&ビバレッジは、北海道で収穫(焙煎等の加工は北海道外の国内で行っている)された7つの素材(と …

スターバックスとエシカルブランディング プレミアムラインの論拠と証明

2019/08/21   -Case Study

スターバックスが1995年に日本に進出して、24年が経ちます。その間、日本のコーヒー文化は大きく変化しました。競合企業のタリーズコーヒーは1997年に運営を開始し、元来日本で喫茶店を展開していたドトー …

ブランド野菜の地域ブランディング~嬬恋村のブランドキャベツ~

2019/08/07   -Case Study

キャベツで有名な嬬恋村で、今年も話題のレースが開催されます。 今年も“キャベツ感”がスゴい!毎年話題の参加賞、遂に公開! 「嬬恋キャベツヒルクライム2019」参加者募集中 8月2日まで サンケイスポー …

理想的なパーソナル・ブランディングの形成 山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見より

2019/07/26   -Case Study

予想外かつ意外過ぎる発表で、様々な話題を呼んだ、山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見。その会見で感じたものは、昨今の殺伐とした社会に対して、一服の清涼剤となるような実に素敵な時間でした。 山里亮太&蒼井 …

伊藤園と靴下屋 意外性のあるブランド・コラボレーションが話題に! 異業種同士のコア・コンピタンスを掛け合わせた成長戦略

2019/07/23   -Case Study

以前、伊藤園とタビオの意外性のあるコラボレーションが話題となりました。 タビオレッグラボシリーズ「気持ちいいシルクの靴下」を共同開発 https://www.itoen.co.jp/news/deta …

RIZAPのブランド価値向上経営への挑戦 のれん代とブランド価値

2019/07/19   -Case Study

前期まで急成長を続けてきたRIZAPが、2019年度決算を発表しました。 ライザップ決算、193億円の赤字。膨れ上がったグループ企業の”ダイエット”は最小限にとどまる 個別指導のトレーニングジムなどを …

ローカル線は廃線の道を辿るしかないのか?銚子鉄道から学ぶ、弱者の生き残りマーケティング戦略

2019/06/24   -Case Study

地域経済の足となってきたローカル線ですが、一時的なローカル線ブームも落ち着き、人口減少に伴う利用者不足の影響により、廃線となる路線が再び増えてきています。 石勝線夕張支線が126年と5か月の歴史に幕… …

毀損したブランドは、甦ることができるのか 大塚家具のお家騒動に見る、傾向と対策

2019/06/12   -Case Study

日本中を巻き込んだ大塚家具のお家騒動は、大塚家具の経営不振により、新たな展開を迎えることとなりました。 大塚家具社長、実父と和解へ=経営権争奪から4年ぶり再会-新団体で協力 https://www.j …

懐古ゲーム機による消費意識の転換 「癒し」のマーケティング戦略 なぜ、今、ファミコンミニ・メガドライブミニを発売するのか

2019/05/27   -Case Study

かつて、1980年代~1990年代に玩具市場を席捲したゲーム機が、ここにきて次々と復刻される動きが出てきています。 「メガドライブミニ」9月19日発売 6980円 https://www.itmedi …

ZOZOTOWNは復活するか? ネット専業企業のリアル店舗によるマーケティング戦略の有用性

2019/05/21   -Case Study

ゾゾタウンを運営する、ZOZOの苦戦が続いています。 ゾゾタウンが有料会員制の割引サービスを終了、海外PBも撤退 東証1部上場で衣料品通販サイトの「ゾゾタウン」を運営する「ZOZO」は、5月30日をも …

機能性アパレルを巡る、クールでホットな市場競争 ユニクロとワークマンに見る経営とブランド戦略

2019/04/24   -Case Study

  アパレルというと、華やかなイメージをもたれている方が多いのではないでしょうか?今回は、アパレルといってもそのイメージとはなかなか結び付かなかった2つのブランドについて考察してみます。その …

パワースポットという地域資源を用いた「茨城県」の新たなブランディングを考察する

2019/04/10   -Case Study

埼玉県を徹底的に揶揄しつつ、千葉県との壮絶な争いと東京への憧憬を描いた内容で話題となった、映画『翔んで埼玉』が大ヒットとなりました。地域に及ぼす影響も大きく、映画に登場した埼玉銘菓は、注文が数倍になっ …

住みたい街ランキングの陰に「沿線ブランド」の力あり~阪急電鉄の沿線ブランディング~

2018/11/22   -Case Study

近年、さまざまなメディアで「街の人気」が話題になっています。それをテーマにして、街の不動産屋さんを主人公にした漫画やドラマまで現れるほどです。街の人気は地域経済に多大な影響を及ぼすものですから、企業に …

【特別寄稿】『ミッキーの家』に11時間待ち?!

2018/11/20   -Case Study

東京ディズニーランドの「ミッキーの家とミート・ミッキー」で11時間待ちという驚きの記録が生まれたそうですね。 キャラクターが生まれて90周年という記念すべき日ではありましたが、特別のイベントもなく、平 …

セミナーのイメージ

ホントはいい人?田端信太郎のセルフブランディング術

2018/07/27   -Case Study

フリーマガジン「R25」、ライブドアニュース、VOGUEデジタル版、LINEなど数々のメディアの立ち上げ・運営に関わり、現在はZOZOに在籍している「メディア野郎」こと田端信太郎氏。ツイッターでもたび …

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