ハナマルキから、「透きとおった甘酒 premium」のオリジナルカクテル4種類が、2019年6月1日(土)~2020年5月31日(日)に、ウェスティンホテル東京にて、期間限定で発売になります。
「透きとおった甘酒 premium」は、米こうじの甘酒を搾り、透明化した商品。特有の「粒感」のない「すっきりとした味わい」が特徴の甘酒。
透明かつ、澄み渡ったゴールドの色により、色彩も楽しむことができる「新しいスタイルの甘酒」になっているそう。
今回、そんな「透きとおった甘酒 premium」のオリジナルカクテル4種類が、ハナマルキとウェスティンホテル東京とのコラボレーションにより販売になります。
同商品を開発したのは、同ホテルのエグゼクティブ バー「ザ・バー」のチーフバーテンダー”柴野雅史”氏。同商品は同店に加えて、日本料理「舞」にて、和食のメニュー+甘酒カクテルという、新しい和食の楽しみ方として体験が可能です。
世界有数の高級ホテルであるウェスティンホテル東京。そんな、同ホテルとのコラボだからこそ実現したであろうオリジナルカクテル4種類を、堪能してみるのはいかがでしょうか?
nomoooニュース 2019/5/24
「透きとおった甘酒 premium」のカクテルが”ウェスティンホテル東京”に登場!
甘酒は「天然成分で、手軽に摂取できる、安価で身体によい商品」ということで複数のメディアに取り上げられ、一時期は品切れが続出する人気商品となった。最近では、様々な企業がオリジナルの甘酒を販売している。
甘酒市場が活況 積極投資でユニーク商品も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00010000-nissyoku-bus_all
甘酒市場が活況を呈している。マーケティングリサーチ会社のインテージによると、2018年の甘酒の市場規模は約197億円。驚異的な拡大を示した前年の反動で200億円をわずかに割り込んだが、今後も一定の成長が見込める“有望市場”だ。
日本食糧新聞 2019/3/7
通常の商品に対して、高級感のあるプレミアムラインを併売するというのが、最近のメーカー・小売業の商品戦略の傾向ではあるが、比較的購買単価の安かった甘酒においても、ついにそのような流れが出てきているようである。
プレミアムライン商品を販売するにあたり、プレミアムブランドを持つ企業とコラボレーションを行うのは、王道的でありながらも効果的な手法である。
そういった点で、今回のハナマルキとウェスティンホテルの組み合わせは、実に理想的なコラボレーションである。味噌などの発酵商品でのブランドが強いハナマルキと、高級感のあるウェスティンホテルということで、商品の高級感をアピールできるとともに、日本の伝統的な発酵商品によるインバウンド需要も見込めるという意味においても、双方の利害が合致したものと思える。
武川 憲(たけかわ けん)執筆
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 シニアコンサルタント・認定トレーナー
株式会社イズアソシエイツ シニアコンサルタント