ブランド経営戦略コミュニティ 運営会社について
twitter
セミナー・実践会・相談会でブランド課題を解決する

話題の事例

サービス開始と同時に1000万人が加入。高まる「ディズニー+(プラス)」への期待感

投稿日:

ウォルト・ディズニーの動画配信サービス「Disney +」が11月12日、サービスを開始した。ディズニーによると既に1000万人が加入したという。

Disney +はサービス開始当日に、アクセスが殺到しシステム障害を発生させたが、1000万人という数字はエンタメ企業としてのディズニーのブランド力を示すことになった。アプリ調査企業のApptopiaのデータから、業界のアナリストはサービス開始初日のDisney+のアプリのダウンロード数を320万件と試算していたが、実際の会員数はその3倍に達していたことになる。

Apptopiaによると、Disney+がまず利用可能になった米国とカナダ、オランダのユーザーらはサービス開始初日に130万時間をコンテンツ視聴に注いでおり、視聴時間はアマゾンプライムやRokuの顧客を上回ったという。

フォーブスジャパン 2019/11/14
「Disney +」初日に1000万人が加入、ディズニーのブランド力を誇示

去る9月に当ブランディングラボでも報じたウォルト・ディズニー社による動画配信サービス「ディズニープラス」だが、どうやらその初動インパクトは想像を超えるものになったようだ。

ディズニープラスは2019年11月12日から約2年をかけて段階的にサービス配信国を広げていくプランを掲げており、第一段階でサービスが開始されたのは米国、カナダ、オランダの3か国のみ。にもかかわらずすでに1000万人超が加入したという事実は、国を超えた人々の“ディズニーブランド”に対する圧倒的な信頼と、そこから醸成される信頼感がいかに高いかの証左に他ならない。

動画配信サービスでは先行するNetflixが世界で1億5000万人もの有料会員を抱えているとされる一方で最大の消費国・米国ではすでにユーザー離れも報じられている。混沌の色を濃くする動画配信市場へ、ディズニープラスの参入がどのような影響を与えるのか注目だ。

 

BRANDINGLAB編集部 執筆
株式会社イズアソシエイツ 

関連記事

中国企業のブランド進化論 アリババとダブルイレブンでの販売構造変化

【北京=三塚聖平】中国で「独身の日」と呼ばれる11日に毎年恒例のインターネット通販各社による値引きセールが行われ、中国電子商取引(EC)最大手アリババグループの取引額が2684億元(約4兆2千億円)に …

ブーム終焉後の生き残り策 焼酎の気になる今後

帝国データバンク福岡支店が7日までに発表した焼酎・泡盛メーカーの2018年売上高ランキングで、霧島酒造(宮崎県都城市)が659億円で7年連続の首位となった。ただ、前年より3.4%減。上位50社の売上高 …

世界遺産で街おこし 大阪府堺市の地域活性化プロジェクト

大阪初の世界遺産として盛り上がりを見せる「百舌鳥・古市古墳群」。そんななか、古墳の魅力を楽しむために増えているのが古墳グッズのイベント。7月17日から、「堺タカシマヤ」(大阪府堺市)で『古墳祭り in …

富士フイルム 本当にチェキが好きのカメラ市場戦略

シャッターを押すと、「ウィーン…」という音とともに10秒ほどで白いフィルムが出てくる。フィルムには撮影した画像がじわじわと浮かんでくる。富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」の使用光景だ。そのチェ …

うんこが生み出す、子供から大人への世代間リバースイノベーション

8月9日、東京・お台場の商業施設、ダイバーシティ東京 プラザに「うんこミュージアム TOKYO」がオープン。横浜では開業4ヶ月半で約20万人を動員した人気ミュージアムが、東京に初上陸を果たした。“MA …

サイト内検索