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“不買騒動”で証明された崎陽軒ブランドへのリスペクト

投稿日:2019年9月13日 更新日:

NHKから国民を守る党の立花孝志党首は19日、東京・麹町のTOKYO MX前で、同局番組「5時に夢中!」でタレントのマツコ・デラックスさんから批判されたことに対する抗議活動を行った。番組のスポンサーである崎陽軒への「不買運動」に言及したことについては謝罪した。

立花氏は「MXは公平・中立に放送しないといけないという放送法4条に違反している」と主張。これに対する同局の見解を求め、回答が得られるまで毎週月曜の訪問を続けるとした。一方で「いじめになるので、マツコさんへの個人的な攻撃は控える」とした。

立花氏は「シウマイ」で有名な崎陽軒に対し不買を宣言していたが、「ごめんなさいと言いたい。実害があれば、言ってくれれば対応したい」と話した。

産経新聞 2019/8/19
N国・立花党首がMX前で抗議活動 崎陽軒には「ごめんなさい」

N国党議員によるマツコ・デラックスへのクレームから飛び火した「崎陽軒バッシング(?)」は、結果的に崎陽軒というブランドがいかに多くの人々から愛されているかを白日の下にさらす結果となった。

“シウマイ”の代名詞ともいうべき存在の崎陽軒は、1908年(明治41年)に創業した老舗食品メーカー。110年の歩みは、3代、4代と代を重ねて受け継がれてきた消費者からの信頼の歴史であり、1食品の枠にとどまらない「食文化」にまで昇華されていることの証左だ。あるいは、「崎陽軒日本人のソウルフードとして定着している」と言えるかもしれない。

ちなみに、この騒動を受けて崎陽軒のシウマイ弁当は軒並み売り切れ状態に。災い転じて福と為すとは正にこのことだろう。

 

BRANDINGLAB編集部 執筆
株式会社イズアソシエイツ

 

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