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サーティワン

  • ブランド体験

暑いときに食べたくなる、冷たいアイスクリーム。いやいや、寒いときに食べたほうが美味しい。楽しみ方は人それぞれ。今回は、世界最大のアイスクリームチェーンである『サーティワン』に行ってきました。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
『サーティワン』は、米国でバスキン氏とロビンス氏によって、1945年に創設されました。やがて米国から世界中にチェーン展開。日本には1974年、東京の麻布に出店したのがはじまりで、そこから全国各地に店舗を持つようになりました。今ではその総数は1000店以上。ちなみに日本以外の国のほとんどでは、『サーティワン』ではなく、創業者の名前にちなんで『バスキン・ロビンス』というブランド名で親しまれています。
ブランド・アイデンティティ
強みは、なんといっても味のバリエーションが多いことでしょう。『サーティワン』というブランド名は1ヶ月を31日と想定して、毎日違うフレーバーを楽しめるというところからきています。モットーは「We make people happy.」で、アイスクリームを通じてお客様に「幸せ」をお届けすることを大事にしています。そういった意味では、アイスクリームの美味しさだけではなく、接客や店の雰囲気も大事にしているブランドといえるでしょう。
購入/体験前(Before)
ロゴや店構えなどからポップなイメージがあります。ピンクを基調したデザインで、まさにモットーの「We make people happy.」を表していると感じます。昨今はデジタル化に力を入れているようで、モバイルオーダー、デリバリーサービスができます。購入者が食べるだけではなく、FacebookやLINE、Twitter、メールを通じてギフトとしても利用できるサービスもあります。
購入/体験時(Experience)
土曜日に、千葉県にあるイオン稲毛店へ。アイスクリームのほかに、シェイクやアイスクリームドリンクがある中でやはり王道のアイスクリームをオーダー。フレンチバニラというフレーバーをセレクトしました。コクのあるバニラで、豊かな味わいでした。土曜日ということもあって人が多く、客層のほとんどはファミリー層。子どもから大人までアイスクリームを楽しんでいる様子でした。
購入/体験後(After)
アイスクリームが美味しかったのはもちろん、デザインに統一感があるのが印象的でした。たとえば、スタッフのユニフォームの色はピンクもしくは紺色。ロゴのカラーに合わせて、店全体がデザインされているので、印象に残りやすいと感じました。またスタッフ同士の連携がとれていて、接客がスムーズ。お客さんをなるべく待たせないオペレーションが浸透しているからでしょう。さすが、世界最大のアイスクリームチェーンと、改めて感銘を受けました。
 
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