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ドトール

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お気に入りのカフェはありますか?数多あるカフェに中で、1980年に日本で初めてセルフ式のカフェをオープンした『ドトールコーヒー』について紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
ここ十数年で、国内のコーヒーチェーンの数は増え、日々の生活の中で利用するケースも増えました。そのぶんカフェ経営は競争にさらされ、他店と差別化を図るのは難しいといえます。その中で『ドトールコーヒー』のポジショニングは明確。多くのカフェが中価格帯から高価格帯を狙っているのに対し、低価格帯に特化しています。
戦略意図
戦略として、ビジネスマンをメインターゲットとしています。ビジネスマンは利用時間が短い傾向にあるので、回転率を上げて利益を上げていく仕組み。だから、低価格帯であっても成立するというわけです。また商品力を大事にしているのも特徴の一つで、商品クオリティを落とさず、安価で提供できることが大きな強みとなっています。
表現意図
スローガンは「ドトール、のち、はれやか。」です。訪れる多くのお客様が、はれやかな気分になってほしいという想いが込められているそうです。提供しているのは、気持ちを切り替えられる場所だったり、味だったり、接客だったりするのですね。ビジネスマンをはじめとする多くの人にとって、ちょっと一息つける空間として、価値をつくっていることが伝わってきます。
 
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