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EDION

  • ロゴ

EDIONは、関西を中心に事業展開をしている大手家電量販店チェーンです。ロゴマークで「I」と「O」が交わりスイッチがデザインされているのが特徴的です。今回は、エディオンのロゴに込められた想いを紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
EDIONは、もともと地域に根付いたブランド名「デオデオ」「エイデン」「ミドリ」「イシマル」で店舗を運営していました。平成24年10月よりストアブランドの統一に伴い「エディオン」と店舗名を統一。その際にロゴマークも作成されました。
戦略意図
ブランド名を統一するまでは、吸収合併を行っても地域に根付いたブランド名(デオデオ、エイデン、石丸電気等)を使用する戦略を取っていた。エディオン設立10周年を機に、顧客利便性の向上と社員の一体感を促進する目的でストアブランドを統一しました。
表現意図
EDIONは、ロゴは、「I」と「O」の組み合わせで家電のスイッチを表現し、購入した家電によって豊かな生活のスイッチをオンにする思いを象徴しています。また、スイッチを思わせるこのデザインは、ロゴマークのコンセプト「より豊かで快適な生活へ、エディオンでスイッチオン!」とも対応しています。ブランドカラーのブルーは信頼感を、オレンジはスイッチをオンにすることによる便利さ、楽しさ、未来感を表現しています。
まとめ
新しいロゴは、お客様の生活をより豊かにスイッチさせることを表現しています。また、目指す企業の方向性を視覚的に表現し、それが社員とお客様双方に有益な影響を及ぼすことを示す好例と言えるでしょう。
 
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