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SUBWAY

  • ブランド名
  • ロゴ

SUBWAYは、2018年にブランド改革の一環としてブランドロゴ・全ビジュアルを刷新しました。今回は、SUBWAYのブランド名とロゴに込められた想いを紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
1965年、当時17歳だったフレッド・デルーカ氏が大学進学の学費を貯めるためにアメリカ・コネチカット州で立ち上げたサンドイッチ店がSUBWAYの始まりです。現在では、健康志向と顧客の好みに対応したオーダーメイドのサンドイッチが特徴となっており、世界中で愛されているサンドイッチチェーン店となっています。
戦略意図
「SUBWAY」のブランド名は、潜水艦(サブマリン)型のサンドイッチ「サブマリンサンドイッチ(SUBMARINE SANDWICH)」と、「道(WAY)」を掛け合わせた造語です。個々の顧客の好みに合わせたオーダーメイドスタイルは、世界中で支持されています。毎日焼き上げたパンに、こだわりの具材と新鮮な野菜を挟むサンドイッチを、サンドイッチアーティスト(店員)が顧客の目の前で作るという体験は、ブランドのコンセプトを具現化していると言えます。
表現意図
刷新される前のSUBWAYの「S」と「Y」の2つの矢印の意味としては、多くの店舗が出店することを願ったデザインでした。新ロゴでは、これらの矢印が過去(S)と未来(Y)を表す意味合いを持つようになっています。ロゴやビジュアルを刷新することで、企業としてさらなる飛躍を目指す意思が強く伝わってきます。
 
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