CASE STUDYブランド要素・ブランド体験事例
Knot(ノット)
- ブランド体験
オリジナル腕時計をつくれると話題のKnot(ノット)。実際に、京都のギャラリーショップで自分好みの腕時計をつくってきました。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
Knotは、2014年に吉祥寺からスタートした、カスタマイズウォッチのパイオニア企業です。時計とストラップを自由にカスタマイズができ、組み合わせは10万通り以上。現在では、全国12店舗に広がっており、自分好みのオリジナル腕時計を手に入れられることから、人気を集めています。
ブランド・アイデンティティ
カジュアル腕時計の消耗品のような扱いに疑問を感じた創業者が、ストラップを簡単に着脱できるカスタマイズウォッチのブランドを作りました。ストラップを気軽に付け替えられることで、飽きずに長く愛用できるライフスタイルを提案します。さらにD2Cブランドとして、顧客に直接届けるだけでなく、自社のアフターサービス部門で安心して長く使える環境を整えています。
購入／体験前（Before）
Knotは、体験ギフトとして多くのサイトで取り上げられています。そこでは「時計とストラップの無数の組み合わせから、オリジナルの腕時計を完成させよう」と紹介されていました。友達や家族、恋人と相談しながら腕時計をつくり上げる素敵な時間がイメージでき、興味を引く演出がされていると感じました。
購入/体験時（Experience）
実際に、京都のギャラリーショップで体験してきました。店構えはとても落ち着いた雰囲気で、誰でも入りやすい店舗づくりがされています。店内には、無数のストラップと時計が広がっており、何度も試着を繰り返すうちに、あっという間に2時間が過ぎました。自分好みの腕時計を完成させることができ、大変満足しています。
購入/体験後（After）
腕時計を購入後、LINEの友達追加を促されて登録をしました。その後、定期的に新作が配信され、そのたびに購入意欲が刺激されて足を運びたくなります。Knotの時計は、一度購入すれば終わりではなく、ストラップを簡単に変更できることから、何度も足を運びたくなるような仕組みになっていると感じました。