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ハンズ

  • ロゴ

ハンズは、独自のDIY(Do It Yourself)を中心としたライフスタイル提案型ショップとして、全国に展開しています。2022年10月1日に東急ハンズから社名が変わり、それに伴い、ロゴも一新。ここで、そのロゴに隠された想いを紐解いていきましょう。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
東急グループの一員として雑貨を扱ってきたハンズは、2022年4月1日に株式会社カインズの子会社となり、新たに再始動するため社名とロゴが変更されました。創業テーマである「手の復権」の想いを大切にし、過去を継承しながらも次の未来へ、を意識して社名とロゴが新たに制作されました。
戦略意図
1976年の創業以来、生活者が自らの「手」でライフスタイルを創造することをキーワードに、ショップが展開されてきました。また、ワークショップやイベントを積極的に開催し、来店者に楽しいショッピング体験を提供しています。これらの「生活者」を中心とした店作りをより強く訴えるためのデザインを、ロゴに落とし込む。これが、ロゴ刷新において念頭に置かれました。
表現意図
創業時の想いに立ち返り、生活者に寄り添うことを表現するため、新しいロゴは「手」をモチーフにデザインされています。また、漢字を用いることで、日本から世界へとメッセージを発信し、過去を継承しながら未来に向けて進む想いも込められています。また、一筆書きで端部を繋いでいることからも、途切れることのない成長を感じられます。
 
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