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WWS ワークウェアスーツ

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水道工事業のイメージを変えられる、新しい作業着を。スーツに見える作業着『WWS』というブランドを紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
『WWS』の開発は2016年に遡ります。その当時は、震災復興やホテル建設ラッシュなどが重なり、清掃・設備・建設業界では人手不足が続き、さらには就業者数における若年齢層の減少が深刻な問題に。水道会社が人材確保を目的に、働く人のイメージをよくしようと、スーツに見える作業着が生まれました。
戦略意図
まずは社内のユニフォームとして活用し、さらには他の企業からの要望により、BtoBの販売を行いました。そして、30〜50代の男性をメインターゲットに、BtoCの販売へと発展。作業やオフィスワーク、テレワークなど、さまざまなビジネスシーンだけでなく、私服としてカジュアルシーンでも着ているという実態がわかってきました。そこでブランドをさらに飛躍させようと、「ボーダレスウェア」という市場の開拓を戦略としました。
表現意図
季節ごとのトレンドを追わない、普遍的なデザインを重視してロゴを制作。ブルーのカラーからは、水道工事会社のユニフォームとして開発された、そのルーツがうかがえます。広告では著名なスポーツ選手を起用し、商品の機能性とすっきりしたデザイン性をアピールして「ボーダレスウェア」としてのブランディングを進めています。
 
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