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変なホテル

  • ロゴ

入館すると、ロボットがお出迎え。『変なホテル』は、世界一生産性の高いホテルを目指した、ロボットが接客をする世界初のホテルです。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
『変なホテル』はローコストホテルを目指して建設されました。人件費の削減を目的とし、フロント業務や荷物運びなど、人が担っていた業務のほとんどをロボットに任せるという特徴があります。この特徴から、当初のネーミングはスマートホテルとしていました。
戦略意図
ロボットを用いたホテルのスマート化は、現時点では目新しくても他社が追随する可能性が大いにあります。そこで、常にスマートであり続けるために、コンセプトを「変わり続けることを約束するホテル」としました。『変なホテル』は、他と比べて珍妙なホテルということではなく、「変わり続ける」という意味からです。
表現意図
ロゴのモチーフは日本の国蝶の「オオムラサキ」で、卵から幼虫、サナギ、成虫へと完全変態する昆虫であり、「変わり続けることを約束する」というコンセプトと重ねています。書体は既存のものではなく、文字一つひとつを新たにデザイン。他のホテルとは異なるサービスを実践しているホテルにふさわしく、オリジナリティあふれるロゴになっています。
 
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