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ミツカングループ

  • タグライン(スローガン)

『ミツカングループ』は、長い歴史を持つ食品メーカー。2004年、創業200年を機に「やがて、いのちに変わるもの。」というビジョンスローガンと呼ばれるタグラインが策定されました。この言葉には、企業がこうありたいという想いが詰まっています。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
『ミツカン』といえば、酢やみりん関連の商品を連想する方が多いかもしれません。実は、ふりかけや納豆などの商品も有し、そのラインナップは幅広く、食の開発や販売において積極的にチャレンジしています。創造性と挑戦は、この企業の理念。先を見据えて、あるべき姿を伝えるために、このビジョンスローガンは誕生しました。
戦略意図
提供しているのは、お腹をただ満たすためだけのものではなく、人間のいのちの源である食品。「やがて、いのちに変わるもの。」は、お客様に提供していく価値の宣言です。そこからは、健康という需要がますます高まる可能性が高い未来を想定し、そのニーズに応え続けて成長していこうという意図、さらには企業としての誇りと責任を感じられます。
表現意図
「やがて」というワードが、納得感が高いビジョンスローガンに仕上げています。美味しさや見た目を重視して食品を選ぶ消費者もいますが、口に入れてしまえば、どんな食べ物だって健康に関わるわけですから。ちなみに文字のカラーはオレンジで、グリーンのコーポレートシンボルとマッチしています。