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pink by Aoyama Flower Market

  • カラー

フラワーショップ、カフェ、空間デザインなど多様な事業展開をしている『株式会社パーク・コーポレーション』。同社が運営している青山フラワーマーケットの新コンセプトショップについてブランドカラーの観点からご紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
Living With Flowers Every Day ― 花や緑に囲まれた心ゆたかな生活をという理念をベースにフラワーショップ事業における商品・サービス提供、そして店舗づくりを行ってきた青山フラワーマーケット。コロナ禍でも歩みを止めず、2021年10月には大阪で新たに「ピンク」をコンセプトとした店舗『pink by Aoyama Flower Market』をオープンしました。
戦略意図
店舗の出店場所は都市部の駅ビルや百貨店を主としているが、これは日常と自然との距離が遠い人々へ花を提供することを使命と考えているためです。Aoyama Flower Marketで扱っている生花のなかでも人気の高いカラーであるピンク。ここに着目し、花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイルを提案する同社ならではの視点で、自然と色の持つパワーを届けることにしました。ピンクには幸福感や安心感といった心を満たす効果の期待もでき、企業から花を手にとる顧客へと届けたい想いがあふれています。
表現意図
ピンクコンセプトの店内には、明度や彩度の異なるピンクの花・植物・雑貨が陳列されており、来店した顧客の気持ちを上げると共に、ときめきをもたらします。また商品や店内空間だけでなく、複数のピンク商品の中からお気に入りを選んだり、贈り物としての組み合わせを考えたり、楽しみ方も多彩にあります。