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若者は三田より駿河台を目指す? 変わりゆく明治大学の現在地

投稿日:2019年7月31日 更新日:

リクルート進学総研は7月17日、高校生に聞いた大学ブランドランキング「進学ブランド力調査2019」の結果を発表した。調査は今年4月に実施し、関東・東海・関西各エリアの高校に通っている2020年3月卒業予定の高校3年生1万1544人から回答を得た。

志願したい大学は、関東エリア1位が「早稲田大学」で3年連続。2位が「明治大学」となった。東海エリアも1位が3年連続「名城大学」、2位「名古屋大学」。関西エリアは1位が12年連続「関西大学」、2位「近畿大学」となった。

キャリコネニュース 2019/7/17
高校生が志願したい大学ランキング関東2位は「明治」
おしゃれなイメージは「青学」「慶応」

都心のど真ん中にそびえる高層ビルのキャンパスで、ファッショナブルな学生たちが勉強やサークル活動に勤しむ――。明治大学といえば、ひと昔前までは「良くも悪くも垢ぬけない古き良きバンカラ気風をのこす大学」というのが多くの人が抱くイメージだったと想像するが、いつの間にか大きく変化を遂げたようだ。

この“学風イメチェン”は戦略的なものであり、その中心には競合のいない独自のブランドポジションの獲得がある。すなわち、明治大学は「質実剛健」という従来のイメージに、おしゃれで都会的なイメージを掛け合わせることで、かつて類似グループに属した「早稲田」とも、またその反対に位置する「慶応・青山」とも異なる独自のポジションを占めることに成功したのだ。

少子化による大学淘汰が進むなかで単に偏差値や就活だけでない、“その大学らしさ”の創造=ブランディングは多くの私大が直面する最重要課題だ。

 

BRANDINGLAB編集部 執筆
株式会社イズアソシエイツ

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