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和布刈神社

  • ロゴ

関門海峡に面した場所にある、北九州市の『和布刈神社』。この神社は弥生時代に創建され、約1800年という歴史を誇ります。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
多くの神社が財政難に悩んでいるのと同様に、『和布刈神社』も経営に苦しんだ過去があります。収入の大半は初詣によるもので、1月を過ぎれば収入はほとんどありませんでした。神社を残すためには何か新しいことにチャレンジしなければならないと、ブランディングに踏み切ったのです。『和布刈神社』は、めかりじんじゃと読みます。めかりとは、わかめから来ているようで、わかめをお供えとして神様に捧げていたことが始まりのようです。このことからわかるように海に面した神社であり、ならではの事業をスタートします。
戦略意図
『和布刈神社』は潮の満ち引きを司る月の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」を祭る神社。潮の満ち引きから「導き」という言葉をキーワードとしました。海に面している点を強みとして捉え、海洋散骨を新たな事業として行いました。すると、年商は約500万円から一昨年には億を超えるほどに成長。ただお参りする場所ではなく、終活を支援し、人生において穏やかな最期に導く神社としてブランディングされたのです。
表現意図
ロゴは、女神「瀬織津姫」を表す神紋である八重桜がモチーフ。ブランディングして新しくつくったロゴというより、太古から存在しているような印象です。ロゴだけではなく、おみくじや海洋散骨に使用する備品などのデザインもリニューアル。デザインはすべて、再生を意味する白を基調としています。