オトナジャポニカ
- パッケージ

1970年に発売されたロングセラー『ジャポニカ学習帳』から生まれた『オトナジャポニカ』のブランディングに迫ります。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
「酋長を探せ!ジャポニカ!ジャポニカ!」というリズミカルなテレビCMが流れていたのは1980年代で、この頃、子どもだった世代はすっかり大人。この世代をメインターゲットとして生まれたノートが『オトナジャポニカ』です。『ジャポニカ学習帳』のメインターゲットは小学生。しかしながら、昨今の少子化で市場は縮小傾向にあります。そこで、大人の女性向け商品として『オトナジャポニカ』をつくったのです。
戦略意図
『ジャポニカ学習帳』は、50年以上の歴史を持ち、子ども文化の一つであると言えます。『オトナジャポニカ』はそこを上手く利用したブランドと言えるのではないでしょうか。ノートを手にとることで、子どもの頃を思い出してノスタルジックな気分に浸れる。大人女子にとってちょっとしたリフレッシュになるブランド。情緒的価値があるブランドでしょう。
表現意図
表紙のデザインはゆるいイラスト。自然をモチーフにしているところが『ジャポニカ学習帳』からの流れを感じさせます。また『オトナジャポニカ名作シリーズ』というのもあり、「ミッキーマウス」「ミッフィー」「ムーミン」「スヌーピー(ピーナッツ)」など、世界中で愛されるキャラクターを表紙にしています。それぞれの作品についての知識や魅力を、『ジャポニカ学習帳』のように読み物として掲載しています。