ザ★チャーハン
- パッケージ

業界の常識とされていたものを覆した、味の素の冷凍食品『ザ★チャーハン』のブランディングに迫ります。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
冷凍チャーハンはかつて主婦層をメインターゲットとしていました。なぜなら、買うのが主婦だから。しかし、調査してみると食べているのは主に男性で、お母さんが買ってきて、お父さんや息子が食べているのが実態でした。そこで、ターゲットをファミリー層から男性へとチェンジし、ガツンとした濃い味わいにしたのです。
戦略意図
変えたのは味だけではありません。具材8種をシンプルな3種に、容量を450gから600gに。コンセプトは、男性がガツガツ食べたくなる外食店品質のチャーハンです。テレビCMでは人気の男性の俳優を起用。一心不乱にチャーハンを食べる映像を流し、ヒットしました。『ザ★チャーハン』は冷凍食品のチャーハンとしてシェアNo.1を獲得しています。
表現意図
パッケージも業界の常識されていたものを覆しています。暖色のカラーから黒ベースに、長方形からフォルムを正方形に。見た目においても差別化を行い、他商品と一緒に陳列されると、とにかく目立ちます。思わず手に取りたくなるパッケージ。デザインされている写真のチャーハンから出る湯気にシズル感があり、できたてのホクホク感が漂います。