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シヤチハタ

  • ブランド名
日本ではハンコの代名詞ととしてブランドを確立しているシヤチハタ。文房具店やホームセンターなどでタワー型の専用什器に並ぶ商品から、自分の名前を探した経験もあるのではないでしょうか。2025年に創業100周年を迎える老舗のブランドづくりを紹介します。
※出典:シヤチハタ株式会社公式サイト(https://www.shachihata.co.jp/100th/)

≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
日本で最初にスタンプ台がいらない「浸透印」を世に広めたシヤチハタ株式会社。シンプルな使いやすさにこだわり、ハンコ社会の日本でデスクやバックに常備できる手頃さがヒットしています。従来のゴム印に代わる、革新的な製品開発により、シヤチハタの知名度は急上昇しました。
戦略意図
シヤチハタの商品には、「Xスタンパー(Xstamper)」といった浸透印のシリーズ名や、「ネーム9」といったネーム印の商品名があります。しかし、消費者には、「シヤチハタ」が商品名だと認識している方も少なくありません。1970年の大阪万博の際、スタンプ台が要らないという便利さが受け、シヤチハタの商品は一躍、世間に広まりました。そのため、シャチハタの製品があまりに普及したため、消費者にとっては「この形式の印鑑=シャチハタ」という認識ができあがってしまったと考えられます。なお、最近では製品本体に記載されていた、シリーズ名である「Xstamper」を改め、ローマ字表記の「shachihata」に変更しています。
表現意図
シヤチハタの由来は、名古屋城の金の鯱鉾(しゃちほこ)が関係しています。名古屋市に本社をおく企業であり、設立当初に使用していた商標では、旗の中に鯱(シャチ)を描いたことから、「鯱(シャチ)+旗(ハタ)」と名付けました。名古屋発のスタンプ台が日本一になるようにという思いも込められています。なお、「シヤチハタ」の『ヤ』の表記は小文字ではなく、大文字。ロゴとしてバランスを取ることも考えこのような表記としているようです。
 
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