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フードデリバリー系強し。ブランド力は時代を映す鏡?

データ分析企業のモーニング・コンサルト(Morning Consult)は、2019年に急成長を遂げたブランドを調査し、12月5日(現地時間)にレポートを公開。Z世代、ミレニアル世代(1981年から1995年生まれ)、X世代(1965年から1980年生まれ)、ベビーブーマー世代(1946年から1964年生まれ)の各世代が、「購入を検討する機会が大幅に増加」した企業を明らかにした。

レポートによると、上位20企業のうち飲食産業が11企業を占め、これらがすべての年代で優位に立っている。スタートアップのドアダッシュ(DoorDash)が2年連続トップとなった一方、レガシーブランドも若い購買層の関心を集めるようになった。

ビジネスインサイダー 2019/12/16
老舗ブランドもランクイン…Z世代で人気急上昇のブランドトップ10

「ソニー」や「ウーバー」、「ナショナルジオグラフィック」を除くと日本ではまだ知られていない企業が多数ランクインした印象の本ランキング。一見、何の脈絡もなさそうに思えるが、1位と2位、8位、10位はいわゆるオンデマンドデリバリーサービスを手掛ける企業だ。

近年世界的に躍進するデリバリーサービス。日本ではまだウーバーイーツの配達員を目にする程度だが、そこは宅配先進国アメリカ。2018年の市場規模は240億ドル(約3.6兆円)にまで膨れ上がるなど、投資家も注目する一マーケットを形成している。

“Z世代(ジェネレーションZ)”とは1990年代後半~2000年生まれをカテゴライズしたもので、彼らのスマートフォンを中心としたライフスタイルが浮き彫りになる。ブランドは時代を映す鏡なのだ。

それにしても、なぜここに「ソニー」の名前がランクインしているのかは不明だ。

 

BRANDINGLAB編集部 執筆
株式会社イズアソシエイツ

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