じゃがりこ(カルビー)
- ブランド名

「じゃがりこ」。一度聞けば忘れない、どこか人懐っこいこの名前は、実在の人物の名前から生まれたという。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性があることをご了承ください。
背景
じゃがりこは、カルビーが1995年に発売したスナック菓子。開発当時の候補名には「カリットポテト」などもあったが、開発担当者の友人・利加子(りかこ)さんが試食する姿から、「じゃがいも+りかこ→じゃがりかこ→じゃがりこ」と名づけられたとされる。
戦略意図
良いネーミングは、意味より“語感”で記憶に残る。「じゃがりこ」は、素材であるじゃがいもを示しつつ、親しみやすい人名的な響きで柔らかさを添えている。
ロングセラー「かっぱえびせん」にあやかり、長く愛されるようにという願いも込められたという。名前自体が、キャラクター性を帯びている。
ロングセラー「かっぱえびせん」にあやかり、長く愛されるようにという願いも込められたという。名前自体が、キャラクター性を帯びている。
表現意図
説明的でなく、口に出して楽しい。濁音と小さな「こ」のリズムが、軽快なスナックの食感とも重なる。
人名に由来する体温が、機能訴求では出せない愛着を生む。名前が“友だちのような存在”として、カテゴリーの代名詞にまで育った好例だ。
人名に由来する体温が、機能訴求では出せない愛着を生む。名前が“友だちのような存在”として、カテゴリーの代名詞にまで育った好例だ。
真のブランディングは、正しいブランド理解から
“なんとなく”を、言語化する資料集。
ブランディングの基本と進め方を、実務で使える形にまとめました。
読むだけで、終わらせない。



