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熊本城

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2016年4月、最大震度7という大地震が熊本地域を襲いました。この熊本地震により、『熊本城』も甚大な被害を受けました。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
『熊本城』が完全に復旧するには数十年かかると、専門家の間では予測されているようです。歴史的な建築物が打撃を受けたことで、『熊本城』目当てに訪れる観光客が途絶えてしまうかもしれない。しかもそれが長期間に渡るのは、地域の観光にとってはかなり大きな問題となります。この悩みの解決として、見せる復旧をコンセプトとして、再建をスタートしました。
戦略意図
見せる復旧とは文字通り、修理が完了してからお目見えするのではなく、復旧の様子をドキュメントリーで伝えていこうという取り組みで、復旧のプロセスが観光資源となるわけです。職人による石垣の積み直しを見学できたり、作業体験イベントに参加できたりするなど、訪問者にとってはなかなか体験できない、貴重な時間となるでしょう。
表現意図
ロゴマークは『熊本城』のフォルムがモチーフ。武者返しと言われる石垣に、数字や文字が積まれて、『熊本城』を形成しています。レトリックがある、秀逸なロゴです。『熊本城』の復旧は、熊本全体の復興のシンボルとなり、県内外の人たちを勇気づけていくに違いありません。この取り組みは、新たな地域ブランディングのカタチと言ってもいいのではないでしょうか。