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ミルクの束縛

  • ブランド名

牛乳屋さんがつくるミルクコーヒー。大ヒット商品『ミルクの束縛』のブランディングに迫ります。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
古谷乳業は千葉市に拠点を置く企業で、創業は1945年。牛乳の量り売りからスタートして、牛乳以外にもヨーグルトやプリンなどの製造及び販売と事業領域を徐々に広げ、地元である千葉で愛される老舗乳製品メーカーとなりました。古谷乳業は天然の素材にこだわった高品質の商品を出したいと、ミルクコーヒーの開発に臨みました。
戦略意図
生乳75%使用で、原材料は生乳、砂糖、コーヒーのみの自然な味わいの商品ができあがりました。しかし、販売においては大手の乳製品メーカーのように広告費をかけられるわけではなく、こだわりの素材を使っているので、商品の安さでは勝負できません。そこで体験する価値を訴求しました。飲んでみたいと思わせて、飲んでいることが価値となるように。わかりやすいネーミングが多い中、想像を掻き立てるネーミングにして、ワクワクするようなブランドを目指しました。
表現意図
ブランド名は『ミルクの束縛』に。どんな味かは飲んでみないと具体的にはわからない。逆に飲んでみたくなりますよね。販売は千葉県内のファミリーマート限定。希少性があり、手に入れたくなります。体験価値を生み出すとともに他商品との差別化を図って、『ミルクの束縛』は大ヒット。地域限定から、北海道と沖縄を除く全国販売へと舵を切って、ブランドのさらなる飛躍をめざしています。