CASE STUDYブランド要素・ブランド体験事例
リライブシャツ
- ブランド名
寒い日には『ヒートテック』が欠かせないという人もいると思います。着ただけで肉体に影響を及ぼす機能性シャツが注目を集めています。今回は、機能性シャツ『リライブシャツ』を紹介します。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
副作用なく着るだけで何らかの効果を得られるとされている機能性シャツが、様々な社会問題の解決に期待されています。からだへの負担を軽減し、パフォーマンを上げるウェアはできないか？東洋医学をもとに、滞った気の流れを促進し、本来の身体機能を引き出そうと『リライブシャツ』が生まれました。
戦略意図
コンセプトは「着る医療機器」です。間接テーピング技術を用いて使われていない筋肉を刺激し、身体的なパフォーマンスをアップするシャツ。医療介護や農業など肉体に負荷がかかる職についている人にとっては仕事着に最適でしょう。しかし、うさんくさいと感じる人もいるかもしれません。上手なのは販売にあたってエビデンスを取っている点。医療機関や大学といった第三者機関で実験して検証済みであり、『リライブシャツ』に用いられる特殊鉱石の配置は特許を取得しています。効果を立証することも、真似されないように管理することも、ブランドをつくる上で大事な要素です。
表現意図
『リライブシャツ』の「リライブ」というワードが、再び生き生きとしそうなイメージを醸し出しています。この『リライブシャツ』は人気のYouTubeチャンネル『令和の虎』に登場したことで、認知が拡大。またタレントを起用して宣伝し、さらなる話題を呼び、発売から2年足らずで累計約15万着を数えるほど売上を伸ばしています。