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東京海上日動あんしん生命

  • キャラクター

保険に加入するとき、どんな基準で選びますか?知らない保険より、知っている、聞いたことがある保険のほうが安心しませんか?
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
東京海上日動あんしん生命は「お客さま本位の生命保険事業」を掲げ、1996年に開業しました。しかし、数多ある生命保険事業の中で埋もれがちで、認知がなかなか進みませんでした。そこで、「第二の創業プロジェクト」として、2007年に企業の顔となるキャラクターづくりを軸にした認知度アップのプロジェクトがスタートしました。
戦略意図
「先進と思いやり」をテーマとして、羊のキャラクターである『あんしんセエメエ』が生まれました。親しみがあってゆるいデザインのキャラクターです。社内で歓迎ムードもある一方で、東京海上日動あんしん生命は真面目なイメージがあったので、反発もありました。そこで社内にキャラクターがデザインされたノベルティを配布するなど、社内の人間に浸透させ気に入ってもらうことを大事にしました。社内の人間が気に入れば、社内の人間が積極的に社外に発信することになる。そういう仕組みづくりもプロジェクトの一つです。
表現意図
『あんしんセエメエ』はお客様のことを第一に考え、丁寧に寄り添う姿勢をイメージして「ひつじの執事」というところから発想して生まれました。ユニークな表情に親しみがわきます。このキャラクターの登場により、認知度はアップ。ノベルティだけではなく、テレビCMやWEBサイトにも登場し、企業の顔としてすっかり定着しています。