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米沢市

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ブランディングによって地方創生を目指す行政は増えています。山形県米沢市もブランディングを積極的に行っている行政の一つです。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
米沢の名産といえば、米沢牛を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、名産品一つのみに頼っていては、地域全体としては盛り上がりづらい。米沢市は2000年以降、人口減少に転じています。少子化が急速に進む中、米沢市全体をブランディングし、まちの活性化と人口の拡大を目指しました。ブランドコンセプトは「挑戦と創造」に決まりました。
戦略意図
米沢の未来を考えるとき、その核となる「米沢らしさ」とは?ディスカッションを経て、その問いの答えとして多くの米沢市民が選んだのが、米沢の人々に根付いている、「なせば成る」の精神と文化。これは江戸の後期に困窮する藩財政を再建した上杉鷹山公以来、根付いた特性です。上杉鷹山公は行政改革やインフラ事業、明日の豊かさを創り出す新しい産業の導入といった改革を行いました。このような取り組みを今一度しようというものです。過去の実績への自負が、戦略の骨幹となっているようです。
表現意図
市民参加型で新たな名産や事業などを生み出し、市外に積極にアピール。スローガンは「挑戦と創造のあかし 米沢品質」です。市民一丸となって米沢全体のブランド力を上げていこうという意図がうかがえます。AWARDを1年に1度開催し、受賞に輝いたブランドはバックアップを受けて情報発信ができ、販路拡大の支援を受けることができます。これらをはじめ、新たな取り組みを続々と行ってブランディングを進めているようです。