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IKEA

  • ブランド体験

『IKEA』はスウェーデン発祥の家具ブランド。ヨーロッパや北米、アジア、オセアニアなど世界各地に出店しています。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
1943年に創業し、自社デザイナーを抱え製造から販売まですべて手がける企業スタイルで業績を伸ばし、1963年よりスウェーデン国外への展開をスタート。洗練されたデザインと手ごろな価格が大きな魅力です。ストア内でのスタッフ数を減らしたり、組み立てを購入者が行ったりすることで、手頃な価格を成立させています。
ブランド・アイデンティティ
『IKEA』のロゴは青色と黄色の構成で、スウェーデンの国旗と同じカラーです。そのシンボルのイメージと同様に、店内には北欧らしい、シンプルで美しいデザインの商品が並びます。また、リサイクル素材を積極的に採用したり、使用済みの『IKEA』の家具を引き取ってリユース・リサイクルしたりするなど、環境に対しての意識が高いというイメージもブランディングにつながっています。
購入/体験前(Before)
「より良い快適な毎日を、より多くの方々に」がモットーで、この考えのもと店をつくって各地に展開しています。靴が宙に浮いてるシューズラックなどの広告は、オシャレでユーモアある表現。家具が素晴らしい生活をつくり上げているものだと、うまくアピールしていると感じました。
購入/体験時(Experience)
渋谷店に行きました。店に入って行くと、白を基調した、美しい内装で、商品が映えるようなつくりだと感じました。渋谷という立地の影響もあり、客層は若い人が中心。商品選びを含め、『IKEA』ならではの空間を楽しんでいる様子でした。
購入/体験後(After)
枕カバーを手に取り、レジへ。その近くには、『IKEA』のロゴが入ったエコバックが積み重なっています。このエコバックを使ってもらうことで、道を行き交う人に『IKEA』を宣伝できるだけではなく、環境に配慮した企業であることをアピールできます。SDGsという観点においても「より良い快適な毎日を、より多くの方々に」というモットーは浸透度が高いと感じました。
 
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