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カインズ

  • ブランド体験

『カインズ』はホームセンター業界で売上トップを誇ります。今回は、千葉県の『カインズ幕張店』に行ってきました。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
DIYや園芸のイメージが強いホームセンターですが、『カインズ』では洗剤やトイレットペーパーなどの日用品も豊富に取り揃えています。しかし、ドラッグストアなどでも日用品の取り扱いが増えてきているので、同じ商品を同じように販売していては差別化ができず他店との競争の中で埋もれてしまいます。
ブランド・アイデンティティ
ならではの色を出す戦略として、オリジナル商品の自社開発を行なっています。機能性だけではなく、デザイン性にもこだわり、いくつかの商品はグッドデザイン賞を受賞。ナショナルブランドとプライベートブランドの調和が高い売上につながっています。ブランドスローガンとして、「くらしに、ららら。」を挙げています。
購入/体験前(Before)
カインズはWebサイトやオンラインショップ、YouTubeチャンネルなど、デジタルにチカラを入れている印象があります。その表現はインパクトが強くないものの、シンプルなつくり、アクのないデザインでわかりやすく、ファミリー層を中心に幅広い層をターゲットにしていることがうかがえます。
購入/体験時(Experience)
『カインズ幕張店』に行きました。フロアが広く、商品が豊富。どこの店でも置いているようなポピュラーな品から、専門性が高くてマニアックな品まであって、とにかく幅広い。これを実現できているのは、ナショナルブランドとプライベートブランドの調和によるものと感じました。
購入/体験後(After)
今回は荷物を縛るためのロープを購入。ロープ一つとっても素材や長さなど、さまざまな種類があり、カインズに行けば、なんとかなるという安心感があります。豊富な品揃えからくる安心感が、リピートにつながるのではないでしょうか。
 
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