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探求学舎

  • ロゴ

個人の多様性を大切に。そんな言葉が聴かれるようになった今でも、激しい受験競争は存在し、成績アップ、志望校への合格者数を実績として掲げる数々の学習塾。そんななかで子どもたちの探究心を育てる学び舎であると謳い、「受験も勉強も教えません」と、高らかに宣言している探求学舎です。
99%の継続率を誇る、親子の心を掴んで離さない「探求学舎」のロゴに込められた想いとは。
≪注意書き≫本記事は各ライターによる情報収集によって作成されているため、主観や意見、事実と異なる文言が含まれている可能性をあることをご了承ください。
背景
探求学舎の根本には、宝槻氏が幼少期から受けた型破りな父親の「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」という教育モットーが活きています。
勉強のテクニックを教えるのではなく、あくまでも子どもたち個人が持つ「学ぶ意欲」を高めること。子どもたちの心のなかに「知りたい、もっとやってみたい」という主体的な意欲を湧き立てるための種をまき、自ら学ぶきっかけを育む時間が探求学舎の授業です。
戦略意図
探求学舎のターゲット、小学生とその保護者への提供価値のポイントは「子どもたちが夢中になって取り組む授業の魅力」。探求学舎の授業は、宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術・ITなど実にさまざまな分野にわたり、子どもたちが授業を五感のすべてを使って体感することで、イキイキとした驚きと感動を得られるようにしています。そのように一つひとつの授業のコンテンツの質にこだわり、高めることで、主体的な学びへの意欲を引き出しているのです。その子どもを通じて探求学舎に価値を感じた保護者から口コミにつながっています。
驚きと感動がつまったストーリー仕立ての授業。豊富なラインナップ。多様な個性を持つ子どもたち、一人ひとりが集い、ワクワクとドキドキしながらそれぞれの「好き」を見つけていく。そんな子どもたちの探究心を支えるのは、尖った保護者や講師たち。探求学舎が大切にするあり方がロゴに込められています。
表現意図
「TANQ」のQをシンボル化したモチーフは、授業の場から突き抜けていく子どもたちの可能性と、カラフルな色使いと三角形の集合で、多様な個性を持った子どもたちの学ぶ探究心を支える、尖った保護者と講師を表しています。
まとめ
このコロナ禍において探求学舎にもリアルの場が失われる危機が襲いました。五感を使って体感する感動は「リアル」だからこそではないのか。そんな疑念が渦巻くなか探求学舎は、全国の小学校の休校が相次ぐタイミングにオンライン授業をYouTubeで無料配信しました。授業の時間だけの驚きと感動だけではなく、日常においても常に探求するきっかけを与えられるのは、自宅で受講するオンラインならでの価値でした。
「もっと知りたい」「もっとやってみたい」子どもたちの輝く目に、探求学舎が描くこれからの学ぶ姿勢のあるべき姿が写し出されています。